COLUMN

コラム

年末年始にリバウンドしない!筋トレで代謝を上げる“引き締めルーティン

年末年始は、美味しい食事やお酒の機会が増え、つい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう時期です。さらに寒さや休暇ムードで運動量が減り、気づけば「正月太り」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、年末年始こそ“代謝を上げる筋トレ”を取り入れることで、リバウンドしにくい体を作るチャンスでもあります。筋肉を動かすことでエネルギー消費が増え、脂肪を燃焼しやすい状態をキープできます。本記事では、短時間でも続けやすく、体をしっかり引き締められる「年末年始の筋トレルーティン」を紹介します!

年末年始にリバウンドしやすい理由

1.食べ過ぎ・飲み過ぎによる摂取カロリーの増加
忘年会やお正月など、食事の機会が増える年末年始。普段よりも高カロリーな料理やお酒を摂る機会が多く、1週間で数千kcalのオーバーになることも。これが脂肪として体に蓄積しやすくなります。

2.活動量の低下と代謝の停滞
寒い季節は外出が減り、日常の消費カロリーも減少。さらに、年末年始の休暇で“座って過ごす時間”が増えることで、基礎代謝も低下します。筋肉を動かさない時間が続くと、体は省エネモードになり、太りやすい体質に傾きます。

3.生活リズムの乱れがもたらす体重変動
夜更かしや不規則な食事時間も、ホルモンバランスを乱し、脂肪を溜め込みやすくします。寝不足やストレスは食欲をコントロールするホルモン「レプチン・グレリン」にも影響を与え、つい食べすぎてしまう原因になります。

筋トレで代謝を上げるメカニズム

1.筋肉量が増えると基礎代謝が上がる
筋肉は“代謝のエンジン”。筋肉量が多いほど、何もしていないときでもカロリーを消費します。筋トレによって筋肉を刺激すると、体がエネルギーを燃やす力(基礎代謝)が自然にアップし、リバウンドしにくい体になります。

2.トレーニング後も脂肪が燃える“アフターバーン効果”
筋トレを行うと、運動後も体がエネルギーを消費し続ける「アフターバーン効果」が発生します。トレーニング直後だけでなく、最大で48時間ほど脂肪燃焼が続くため、少しの努力でも大きな結果につながります。

3.短時間でも効果的な筋トレメニューとは?
年末年始の忙しい時期におすすめなのが「全身を使うサーキットトレーニング」。スクワット、プランク、バーピーなどを組み合わせ、10〜15分で全身を刺激できます。ポイントは“止まらずに動き続ける”こと。心拍数を上げて脂肪燃焼効果を最大化しましょう。

Q&A

Q1. 年末年始の1週間だけでも筋トレ効果はありますか?
→ あります。短期間でも筋肉を動かすことで代謝維持につながり、“戻らない体”を作る準備になります。

Q2. 食べすぎた翌日はどうすれば?
→ 朝食を軽めにし、軽い筋トレ+有酸素運動を行いましょう。1日でリセット可能です。

Q3. 家でもできる筋トレメニューは?
→ スクワット、プランク、ランジの3種目がおすすめ。器具不要で全身を引き締められます。

まとめ

年末年始に体型を維持するコツは、「筋トレを習慣化して代謝を落とさないこと」。食べすぎても“動けばリセットできる”という意識を持つだけで、リバウンドを防ぐことができます。ぜひ今年の年末は、食事制限よりも“動くこと”を意識して、気持ちよく新年を迎えましょう!

体験予約受付中!

皆さんも、エイムハイ高崎店で「リバウンドしない体つくり」始めませんか?